人前であがる

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あがり症を治す



人前で話そうとすると、相手の顔が見られず手足が震えてうまく話す事が出来ず声まで震えてしまう。こんな事がしょっちゅうありました。何とかしてうまく話をしたいと思っても、思えば思うほど心が震えてそれが声や顔に出てきてしまうのです。
 こんな事がずっと子供の時から続いて大人になってもそのままでした。特に好きな人の前では遠くにいるに、近寄って行くことも出来ず遠くでちらちらと、その人のいる方向を意識するだけで見ることも出来ませんでした。

 こんな自分がいやでした。これは子供の時からなので30年近く続いていました。
 子供の時に先生から名前を呼ばれて発表する時には本当にショックです。答える事が出来ないのです。席から立ち上がることは出来るのですが声が出ません。顔が真っ赤になって心臓のドキドキが止まりません。それで下を向いて立ったままです。先生も「答えられないのなら座りなさい」と言われるまで立っていなければなりませんでした。特に前から順番に発表しなければならない時などは爆弾の導火線が自分に迫ってくるようで、まるで自分が爆弾のようでした。なんと言っても周りから「おまえは声がないのか」「声が小さい」「何を行っているのかわからない」という言葉を浴びせられるのが本当につらいと思いました。"死にたい"と思ったこともありました。

 何とかしなければ、"このままじゃいやだ!"と本当に思いました。つくづくこんな自分がイヤになりました。でもあがり症の改善方法がわかりません。

 このあがり症の「あがる」ということはどういうことなんだろうと思いました。自分はなぜにあがってしまうのかです。それはうまくしゃべれないということの意識が常に自分の中にあって、とにかくそういう事を避けようとしている自分がいることでした。うまく話そうとすればするほど自分に自分が圧力を加えているということに気がつきました。

 そんな時にこの冊子に出会いました。5分から60分であがるのが治るという事に最初は最初は信じられませんでした。
全部はお話出来ませんが一部はこういうことです。




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 最初はこんなことをして効果があるのかといぶかしげな感じがやってみると大変、心が
楽になりました。 今では人前でもあがることなく話せる事が出来るようになりました。
この冊子には本当に感謝しています。






「人前であがる「あがり症」を治す」について

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